2010年05月12日

エビス日記:プロローグ

JR恵比寿駅東口に隣接する新しい「職場」へ通いだして、2ヶ月と半月が経った。
自営のような開発の仕事から、300人を超える社員を束ねる「かっちり」とした会社へ通うことで、ベンチャー企業を渡り歩いてきた関西のイナカモンから見えたチョットした日々の思いをつらねて行こうと思った。
はじまりはじまり~

雨の日は都電でユラユラ町屋駅へ。

町屋駅から千代田線に乗り、日比谷で日比谷線に乗り換えて恵比寿へ。
それがいやでベンチャーへ通ったような記憶がある、チョー満員電車にもそろそろと慣れてきた。
通勤の時間帯はおもに読書だ。
でも満員電車の中で村上春樹のハードカヴァーを開くのはチョット気がひけるので、新御茶ノ水駅で電車内に少し余裕ができるまでは人間観察がメインだ。
町屋駅で既にチョー満員になるのは、綾瀬や我孫子や北千住、あるいはそれより遠い地域からの乗客のせいだ。「せいだ」と言ってもその人達がわるいわけでは当然ない。
千代田線での乗客の特徴は…
1)妙に小学生が多い
2)勤め人は中年層が多い
3)勤め人の革靴の先が「とんがってない」
4)ケータイをいじってる人が多い
日比谷線から客層と雰囲気が大きく変る。
六本木や広尾にいたってはアングロサクソン系やインド人も混ざってしまう。
朝から大きな声で電車の中がにぎわう……わけではなく、国内ルールに則ってクチ半開きで寝てる人が多い。ガイジンもそう。
日比谷線での乗客の特徴は…
1)小学生よりミニスカ女子高生が多い(で、よく眠ってる)
2)スリムスーツの若年サラリーマンが多い
3)彼らは似合う似合わないはともかくことごとく靴の先が「トンガって」いる
4)iPhone所有率が異常に高い
Apple社のサブリミナルでもどこかで流されてるのかな?
指でプチプチとタッチしているひとがローニャクナンニョ多々。

朝6時半に起きてシャワーを浴び、(雨の日は)都電から地下鉄に乗り継ぐこと45分ほどで、アザラシが氷の隙間から新鮮な空気をとりこむためにプハーっとするように、JR恵比寿駅の駅ビル・アトレの目の前に出てくる。
新刊の週刊誌や、焼肉トラジのクーポンや、オサレモツ焼き屋の割引券を配る声の大きなアルバイトをかき分け、長いエスカレーターでアトレの2階へ上がり、唯一タバコが吸えてモーニングが安い(350円でコーヒー&トースト&サラダ&ベーコンエッグ&ブルーベリーヨーグルト)LIONと言う喫茶店?カフェ?で朝食をとるとだいたい8時45分頃だ。
全館禁煙&喫煙場所のない職場に入るために、同じ境遇のネクタイさんと車座になってJR恵比寿駅の喫煙場所でタバコをブカブカふかして、月曜日から金曜日までのじみ~で言葉数のいらない戦いにいどむのであったのであった~…

続きはまた明日ぁ

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